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結論から言うと、1歳台の子に買うなら、表紙にキャラクターが並んでいる本です。
物語の面白さで選ぶと、その年齢では機能しません。
うちが使っているのは Bluey: Little Library(Ladybird)という、
箱入りのボードブックです。販売ページの対象読者年齢は3〜6歳。
それを1歳台から使っています。
1冊がスマートフォンより小さく、1歳児が自分で持って広げられます。
うちの娘は、この本でページをめくるという動作を最初に覚えました。
なぜ対象年齢より下で成立したのか、その理由を書きます。
こんな人には向きません
- 物語を読み聞かせたい人 — この記事は1歳台の話です。3歳以上なら前提が違います。
- 日本語の絵本を探している人 — これは英語版です。ただし後述しますが、1歳台には関係しません。
- 専門家の推奨が欲しい人 — うちで起きたことだけを書いています。
1歳台は、物語を追えません
当たり前ですが、まずここです。
1歳台の子に、話の筋は追えません。
「困ったことが起きて、解決する」という構造を理解していないので、
よくできた物語ほど、その良さが届きません。
対象年齢が3歳からになっているのは、たぶんそこを想定しているからです。
物語として読むなら、確かに3歳からだと思います。
でも、指を差して名前は言えます
一方で、できることがあります。
うちの娘は1歳7か月ごろから、キャラクターの名前を言うようになりました。
本を開くと、指を差しながら名前を言います。
その入口になったのは別の本(学研のことばずかん)でしたが、
一度できるようになると、どの本でも同じように指を差します。
つまり1歳台にとって、絵本は読むものではなく、指さすものです。
そう考えると、選ぶ基準が変わります。

うちの本は、外箱にブルーイ・ビンゴ・バンディット・チリの4人が並んでいます。
本を開く前から、指さす対象がある。そこが効きました。
この本で「めくる」を覚えました
サイズの話です。ここは買ってみるまで分かりませんでした。

1冊がスマートフォンより小さいです。だから1歳児が片手で持てて、
自分で広げられます。大人に開いてもらう必要がありません。
上の写真は大人の手ですが、箱ごと手のひらに収まります。
中の1冊はさらに小さくなります。
そしてうちの娘は、この本でページをめくるという動作を最初に覚えました。
絵本を買うとき、内容ばかり見てしまいますが、
1歳台では「自分で持てるか」が先に来ます。持てない本は、
大人が開いて見せるものになります。自分でめくる本にはなりません。
厚紙のボードブックなのも同じ理由で効いています。
薄い紙は、めくる練習の途中で破れます。
英語版は、子どもには関係なく、親には効きます
ここは意外だったところです。子ども側と親側で、答えが逆になります。
子どもには関係ありません
キャラクターの名前は、日本語版でも英語版でも同じです。
指を差して名前を言う、という遊びに言語が関係しません。
うちが持っているのは英語版です。シンガポールに出張したときに現地で買ってきたもので、
日本語版と比べて選んだわけではありません。結果として、
1歳台の使い方には何の支障もありませんでした。
物語を読み聞かせる段階になれば話は別です。そのときは言語を選ぶ必要があります。
でも1歳台では、その問題がまだ来ていません。
親には効きます
一方で、読む側の大人には英語版のほうが得でした。
1ページの文字数が少なく、内容も生活の場面です。
構えずに英語に触れられます。分厚い洋書を買っても読み切りませんが、
これは子どもと一緒に開くので、勝手に読む回数が増えます。
つまり英語版は、子どもにとっては中立、親にとっては上乗せです。
迷っているなら、そこが判断材料になると思います。
アニメを観ていることが前提になります
もう一つ、条件があります。
先にアニメを観ていないと、この使い方になりません。
知らないキャラクターは、ただの絵です。指を差す理由がありません。
うちの娘が名前を言えたのは、その前に何十回もそのキャラクターを観ていたからです。
順番としては、アニメが先、絵本が後です。逆にすると、たぶん反応しません。
1歳台に買うなら、見るところ
うちの経験から言えるのは、この5つです。上ほど先に効きます。
| 見るところ | なぜ |
|---|---|
| 子どもの手で持てる大きさか | 持てない本は、自分でめくる本になりません |
| キャラクターが多く載っているか | 1歳台は読まずに指さして遊びます |
| ボードブック(厚紙)か | めくる練習の途中で、薄い紙は破れます |
| 1ページの文字が少ないか | 読み切る前にページをめくられます |
| すでに観たキャラクターか | 知らない絵には反応しません |
対象年齢は、この5つを満たしていれば気にしなくていいというのが、
うちで実際に起きたことです。
うちが最初に買ったのはこれです。
Bluey: Little Library をAmazonで見る
なお、この商品は4冊を並べるとジグソーパズルになると販売ページに記載があります。
1歳台では使っていない機能ですが、少し大きくなってから使い方が増える部分だと思います。
同じ判型のものが、他にもあります
この判型は1冊ではなくシリーズになっています。
同じ Little Library という名前で、収録が違うものが出ています。
うちにあるのはこの3つです。輸入版なので、
片方で品切れということが起きます。両方を並べておきます。
どれも判型は同じです。この記事で書いてきた条件
(自分で持てる大きさ・厚紙・キャラクターが並んでいる)は、
3つとも同じように満たしています。
だから1歳台に買うなら、この中のどれでも構わないというのが、
うちで3つを並べて使っている実感です。
すでに1つあって次を足すなら、同じ判型から選ぶのが確実だと思います。
まとめ
対象読者年齢3〜6歳とされている絵本を、1歳7か月から使っています。
その年齢では話の筋を追えませんが、指を差して名前を言うことはできます。
絵本は読むものではなく、指さすものとして機能します。
だから、物語ではなくキャラクターの数で選んでください。
そして1冊がスマートフォンより小さいことが、思っていたより効きました。
自分で持てるので、うちの娘はこの本でめくる動作を覚えています。
英語版でも1歳台には支障がありませんでした。名前は同じだからです。
むしろ読む側の大人のほうに、英語に触れる時間が増えるという副産物がありました。
先にアニメを観ていることが条件です。順番を逆にしないでください。
次に困ること
何歳から観せられるかについては、うちの実例を書いています。
→ ブルーイを1歳から観せてみた
キャラクターの名前を覚えた入口の本は、こちらに書いています。
→ 1歳7か月で、キャラクターの名前を言うようになった本
そもそもこの作品が何なのかは、こちらに書いています。
→ 万博のオーストラリア館で見たあの犬は何だったのか
この記事の情報の出所について
万博でオーストラリア館を訪れ、そこでブルーイを知りました。
以後、3シーズン全話を家族でおよそ4周し、英語版でも通して視聴しています。
子どもは1歳から観始めて、現在2歳です。
本記事で扱っている Bluey: Little Library(Ladybird)は、
シンガポールに出張した際に現地で購入し、家庭で使っているものです。
対象読者年齢・冊数・判型は、日本のAmazonにある同一商品の記載によります。
価格は変動するため書いていません。
専門家ではないので、発達についての一般的な見解は書いていません。


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