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結論から言うと、バンディットは考古学者、チリは空港の警備の仕事をしています。
うちは3シーズン全話をおよそ4周していますが、観ていて分かりませんでした。
知ったのは ブルーイ キャラクター&ことばずかん えいごつき(学研)を
開いたときです。
なぜアニメでは分からないのか、そこが面白いところでした。
こんな人には向きません
- 設定を全部知りたい人 — 本の内容を丸ごと写すことはしません。数点だけ扱います。
- ネタバレを避けたい人 — 作中で語られない設定に触れます。
- 公式の一次資料が欲しい人 — 出典は市販の書籍です。
アニメは、生活は見せるが説明しない
観ていて職業が分からないのは、たぶん偶然ではありません。
この作品は家の中と近所しか映しません。朝、遊び、食事、寝る前。
そこに「何をして食べているか」が入る隙がないのだと思います。
似たことは他でも起きています。
背景で人間関係が進んでも説明されませんし、最終盤に置かれた答えも
色だけで示されて言葉になりません。
職業も、同じ扱いを受けているだけです。
つまり「調べても出てこない」のではなく、作品が説明する気がない。
本には書いてあります

そして、本を開くと普通に書いてあります。
| 分かること | |
|---|---|
| バンディット(パパ) | 考古学者 |
| チリ(ママ) | 空港で警備の仕事 |
これだけでも、観ていた印象がかなり変わります。
バンディットが平日の昼間に家にいる回がありますが、
考古学者だと分かった状態で観ると、意味が違って見えます。
説明されないのは、職業だけではありません
同じことは、家の設定でも起きています。
この一家は別荘を持っています。うちが観ていて驚いたことの一つでした。
ある回で普通に出てきて、そのまま普通に過ごして帰ります。
「別荘を買った」とも「祖父母の家だ」とも言いません。
家族で観ていて、その場で「え、別荘あるの」と声が出ました。
説明が入らないので、驚いたのが自分たちだけなのか、
そういうものとして流していい話なのかも分かりません。
職業が分からないのも、これと同じ扱いです。
生活の中にあるものは映るが、その来歴は語られない。
いちばん意外だったのは、チリの「ひみつ」欄でした
職業より驚いたのはここです。
チリは絵を描くのが得意と書かれていました。
読んだ瞬間は「そんな設定あったか」と思いましたが、ありました。
チリが馬の絵を描く場面です。しかも、うまい。
子どもの落書きに付き合っている親の絵ではなく、
普通に絵が描ける人の絵として画面に出ています。
うちは3シーズンをおよそ4周していますが、
そこを「チリの特技」として観ていませんでした。
場面の中では絵を描いているだけで、
誰も「お母さんは絵が上手い」と言いません。
つまり本は、新しい設定を足したのではありません。
すでに映っていたものに、名前を付けている。
だから読んだあとに、ちゃんと思い出せます。
こういう項目が、キャラクターごとに1つずつ載っています。
話の理解が変わるものではありませんが、
観たはずのものを、観ていなかったと分かるのがここでした。
犬種が、色で書き分けられています
ここが個人的にいちばんの収穫でした。
本では、キャラクターごとに犬種が書かれています。そしてその分け方が色です。
- ブルー・ヒーラー
- レッド・ヒーラー
- ホワイト・ヒーラー
色が種類そのものになっているということです。
これは、うちが前に書いた考察の裏付けになります。
最終盤に出てくる子どもが誰の子なのかを、色から読んだ話でした。
色は飾りではなく、血筋を示す情報として使われている。
本がそれを別の形で書いていた、ということになります。
続柄も、はっきり書いてあります
これも観ているだけでは曖昧なままでした。
ストライプはバンディットの弟です。つまりマフィンとソックスは、
ブルーイたちの父方のいとこになります。
うちは「親戚の誰か」くらいの理解で4周していました。
兄弟だと確定させた記憶が、作中にありません。
親戚が普通に出入りしていて、関係の説明が省かれている。
実際の家族もそうなので、自然といえば自然です。
本の中身は、ここまでにします
この記事で挙げたのは、本に載っていることのごく一部です。
一覧を丸ごと書き写すことはしません。それは本を読むことの代わりになってしまいますし、
そもそもやってはいけないことです。
ここに書いたのは、4周観ていた側が「知らなかった」と思った数点だけです。
他の項目は、開いて確かめてください。
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まとめ
バンディットは考古学者、チリは空港で警備の仕事をしています。
4周観ても分かりませんでした。
この作品は生活を見せますが、説明はしません。職業もその扱いです。
だから外の資料が効きます。
そして犬種が色で書き分けられていることは、
色を血筋の情報として使っているという読み方の裏付けになりました。
そしてチリが絵を描けることは、観ていたのに気づいていませんでした。
本が足したのではなく、映っていたものに名前を付けただけです。
子どもに買った本ですが、親のほうが知らないことが載っていました。
次に困ること
この本を子どもがどう使っているかは、こちらに書いています。
→ 1歳7か月で、キャラクターの名前を言うようになった本
色から読んだ考察はこちらです。
→ ブルーイが母親になった場面に出てくる子どもは誰なのか
この記事の情報の出所について
万博でオーストラリア館を訪れ、そこでブルーイを知りました。
以後、3シーズン全話を家族でおよそ4周し、英語版でも通して視聴しています。
本記事の設定は、日本の書店で購入した
ブルーイ キャラクター&ことばずかん えいごつき(学研)の記載によります。
書籍の文章は引用しておらず、記述はすべて自分の言葉に書き直しています。
掲載されている項目のうち、ごく一部のみを扱っています。
「観ていて分からなかった」「意外だった」という判断は、
うちの視聴経験に基づくものです。

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